人生いろいろ

60歳になると、先のお金の事も、考える。

60歳で、会社を辞めると、退職金があるが、仮に、3000万円出たとしても、年金支給が、65歳だから、5年間仕事をしなかった場合、年間生活費が、300万円かかるとして、1500万円は、最低かかるだろう。

残り、1500万円だが、65歳で、年金をもらえたとしても、70歳まで、年金は、支払いしなければならない。ので、住民税、国民健康保険、年金、で、約5万円は、払うことになる。

その頃には、医料費が、かさみ、とても、年間300万円では、やっていけないだろう。

政府見解の2000万円問題も、あながち、うそではないわけだ。

昔、これを解決する方法が、あった。家族で、なかよく暮らす方法です。

一つ屋根の下で、おじいさんが、居て、おかあさんが居て、子供たちが、いる暮らしです。

おじいさんの年金、3000万円は、使わずにすむし、息子の世話になっていた。

めでたしめでたし、だったのだが、アメリカの風習が入り、嫁さんが、強くなった。

嫁、姑問題になり、隔家族化になり、長男でさえ、親から離れてしまった。

で、今に至る。

もし、引きこもっている人が、気づいて、親と暮らしているならば、上記のやり方が、出来、最後に、親から、ご褒美の退職金と年金の積み立てが、もらえるかもしれない。

引きこもり、ばんざい。