人生いろいろ、いろんな、話題
NEETと言う言葉を、ご存知でしょう。
上手く、メディアに、使われたな。との印象ですが、日本では、簡単な言葉は、引用しやすいのです。
昔から、言葉を、縮めて使うことが多い、日本人には、分かりやすかったのでしょう。
私も、そうですが、本当の意味は、違うのに、今や、常識のように、使われています。
(昔の人は、怒るだろうな~。)それで、会話になるのなら、それで、いいと思います。今の人は、今の、会話を楽しんでいるのですから。(超~、なんて、高校生が、作ったんですよ)
言葉遊びの始まりは、仲間意識のあらわれで、それを、知っていないと、仲間はずれに、されてしまう。そんな、意識から、広まり、流行っていったのでしょう。
昔、テレビ業界用語が、流行ったことも、あります。
仲間内では、当たり前で、よく、使っていた言葉が、徐々に、周りに広がり、それを、マネする。
しかし、気が付けば、意味さえ知らなかった。よくあることです。
業界用語ですが、これが、方言だったりもします。(現場で、思ったのですが、そんなの知るかよ~。と、ツッコミ入れたくなりました。)失礼。
NEETですが、元々は、イギリス英語で、就学、就職していない人のことをいいます。
誰のスピーチか、忘れましたが、もし、生活して行く上で、お金の支障が、なかったら、好きな事をやりなさい。そんな、スピーチだったと思います。
私は、今まで、仕事人間で、就職し、与えられた仕事をこなして、きました。
好きな仕事が、ある訳では、ありません。
今のニートも、時間は、あっても、やりたいことが、無く、好きな仕事が、ないのでは、ないでしょうか。
これは、老人にも、言えることで、生活は、年金と、預金で、まかなえるとしても、
やりたい事がなく、日々すごしてしまうのが、現状です。
仕事人間だった、私には、その、土台がないのです。新しい時代には、そぐわないのかも知れません。
この問題は、だれにでも、直面することで、怖い話です。
人生いろいろ、では。