人生いろいろ、いろんな、話題

バブル期。

皆さんは、バブル期は、いい時代だったと、言います。が、それは、一部の人にとっては、いい時代だったと言うことです。

私は、その頃、大手会社に居ましたが、内事情は、とにかく売れでした。

今で言う、ブラック企業で、月末に、無理やり、納品する毎日。上司の説教、売って当たり前で、サービス残業も、やっている時は、周りの人がやっているし、売り上げさえ上げれば、1人前だ。と思っていました。

だから、この時期の人は、パワハラ、セクハラ、モロハラは、当たり前だったのです。

光があれば、闇がある。

そんな時代を経験した人にとっては、え?これがパワハラ?セクハラ?と、とまどうのです。私たちは、やって来た。だから、なぜ、できない。となる訳です。

高校教師が、手も上げれない。こうなると、怒ることも、出来なくなるでしょう。

今のは、パワハラですよ。と、年下の人にいわれます。

バブル期は、そんな、下積みの時代で、いつかは、テレビで放送されるような、家を持ち、いい生活が、送れるんだと、思わせる時代だったのです。

だから、サービス残業、日曜日出勤、などが、出来た訳です。

今は、先が見えず、悩んでいる人も多いと思います。企業のリストラ、引きこもり、老後、今の、生活など。

そんな時、過去の時代を、参考にし、悪いところを、見直し、なおして行くことも、いいと思うます。

皆さんは、悪いことは、話さないと思います。いい事のみを、話し、自分の評価を上げたいからです。

バブル期は、よかった。だったら、みんな、億万長者ですよ。

ぼろアパートに住み、先輩方の夜のお酒のつきあい。先輩の住んで居るとこは、2時間かかる、埼玉。それが、バブル時期の現状で、やっていることは、今と変わりませんが、将来の生活の安定が、あると、そのころは、思っていたのです。

今は、貧困です。

でも、それが、どうした、です。昔の生活に、戻っただけです。

人生いろいろ、困った時は、原点に帰れ。まだ、生きているのですから。