新しいタイトルは、俺たちアパッチ野球軍。

守備とは、打球を想定して行うものだ。

前回は、少し、守備範囲の事も書きましたが、今回は、守備練習です。

当然、試合の為の練習ですので、使えるように、練習した方がいいでしょう。

グローブは、ボールを取るものだ。といいます。

ただ、それだけではありません。

ボールを当てる、ものでもあります。

内野手が、グローブをボールに当てて、シングルヒットにする場合が、ある。

例えば、打たれたボールが、サードライン際だった。

抜ければ、二塁打、しかし、サードが、グラブに当てて、シングルヒット。

ということです。

エラーと出るかもしれませんが、結果が良ければいいのです。

練習方法ですが、スライディングキャッチ、バックトス、グローブトス、

ジャンピングスロー、ランニングスロー、外野手なら、フェンス際のジャンピングキャッチ、などのスーパープレイを練習します。

練習しておかないと、試合では、出来ないからです。

昔、イチロー選手は、練習中に、背面キャッチの練習をしていました。

残念ながら、よく見る少年野球では、やっていないのです。

よく、言われるのが、打球は、正面で取れ。ですが、間違いではありません。

しかし、打球１５０キロを正面で取るより、片手で、手を伸ばして取った方が、守備範囲は、広がります。

スライディングキャッチした方が、取れます。

相手が、取れそうな打球を打ってくれると思いますか？

試合に勝つ、練習をしましょう。相手の練習風景を見て、凄いと、言わせましょう。