人生いろいろ

60代になると、歩き方を考えた方がいい。

普段、我々は、歩き方など、考えない。

また、生まれた時から、歩き方など、教わったことなどない。

が、60代になると、そうは、いかない。

足腰が、弱っているからだ。

だいたいの人は、ガニ股だ。

ガニ股は、前に進むのではなく、身体を安定するための歩き方だ。

この先、歳を取ると、前に進む歩幅が、小さくなってくるだろう。

内転筋が、弱くなるからだ。

そこで、歩き方を考える。

つま先を前に出し、一本線を歩くように。

すると、足だけではなく、腰を使って歩くようになる。

足と腰に負担が軽減でき、杖をつく、時期が、遅くなるだろう。

できるだけ、杖を使う時期を遅くしたいものだ。

じじいとして。