人生いろいろ、いろんな、話題
自己責任を、良しと、する、風潮。
インターネットが、普及し、誰もが、意見を言える時代。
昔は、向こう三軒両隣で、味噌、醤油、などを、借りられた、時代からして、今は、どうだろうか。
隣の赤ん坊の夜泣きが、うるさいのは、当たり前で、夜、外で、寝かしつけていた。(余計にうるさいと思うが)
それでも、隣の人は、我慢していた。自分たちも、そんな時期が、あったからだ。
しかし、今は、違う。保育園が、近くに出来ることさえ、嫌う。
昔は、みんな、貧乏だったが、高度経済成長期で、働けば、なんとかなった。
みんなで、助けあったのである。
我慢は、日本人の美徳で、他人に対しても、自分が苦労しているから、他人の痛みも、わかっていた。
袖すりあうも他生の縁。と言う言葉があります。
些細なことで、知りあっても、助け合えると言うことです。
最近は、コミニ症で、インターネットでしか、話せなくなっていることで、すぐ、批判し、炎上したりしています。
笑って許せるのは、酔った勢いだけですかね。
私の時代は、好きだった、お婆さんから、よく、話を聞いていました。
お婆さんから、その子供、そして、孫へ、いい話も、悪い話も、伝えていくものでは、ないでしょうか。
今は、すべて、インターネットで、検索できる時代ですが、しつけ、道徳は、検索できないと思います。
その、お婆さんも、戦争時代の話をしていましたが、みんな、芋を食べて生活していたそうですよ。
日本には、そう言う時代も、あったのです。
今は、戦争を知っている、じいさん、ばあさんは、少なくなりました。
時代、時代によって、仕事も、生活も、やりかたが、変わってきましたが、人間が、変わったとは、思いません。
外国人から言わせれば、日本人は、侍の心を、持っているそうですよ。(ちょんまげは、ありませんが。失礼。)
そう言えば、武士は、食わねど、高楊枝。と言う言葉も、ありました。
日本人らしい言葉です。
今で言えば、人種差別ですが、我々にとっては、誇らしい言葉です。
人生、いろいろ、取り方によっては、いいことも、悪く聞こえる。相手次第でしょう。