人生いろいろ
横浜、寿町で、はまかぜ、を知らない人は、いない。
私は、最近知ったのだが、非営利活動法人はまかぜ。
ホームレス、シェルターだ。
区役所から依頼を受け、家の無い、行き場の無い人を、保護し、その後、就職活動を支援する。と言うこと。
その間は、生活保護費で、まかない、自立を、目指す、ことに、なる。
だから、ここに、居られるのは、3か月ぐらいだろうか?
現在、在籍者は、97人ぐらいだろう。
一部屋、4人ぐらいで、2段ベッド、朝、昼、晩の食事付き、風呂、喫煙所まである。
食事は、結構豪華で、昼寝も出来る。
消灯は、10時だが、そんな時間に寝ている人はいないだろう。
ここから出たとしても、生活保護の申請は、通っているので、安泰だろう。
いままで、苦労してきたのだ。
少しは、休めるだろう。
これは、一般人には、あまり、知られていない。
なぜなら、区役所とは、聞かない情報は、話さない。宣伝は、しないからだ。
今も昔も、縦社会で、横のつながりは、ない。横が、どんな内容の業務をしているのかも知らないのだ。
区役所で、たらいまわしに、あったことは、ないだろうか?
詳しい内容が、わからないからだ。
今、コロナで困っている人は、多いだろう。
経済的に、がけっぷちの人もいる。
どうしていいのかわからない人もいる。
ただ、少し考えてみよう。
今や、検索できる時代。調べて、何が、あるのか?インターネットが、ある。
お年寄りに、なんでも、聞く人が、いるが、自分で、わからないのに、人に、わかるか?
と思う。
スーパーマーケットで、商品を聞く、お年寄りが、いるが、担当部署で無い人に聞いて迷惑かけている。それと同じで、区役所で、担当部署で無いところで、自分が、知らない制度を、聞いても答えてくれないのだ。
かたや、年末は、生活保護で、悠々自適、な生活。
昔のことわざに、知らぬは、バカなり。と言う。
自分で、調べて、制度のことを、知れば、相手も、わかりやすいのではないだろうか?
税金の減額、年金の支払いなど。